これだけ見ると日本のようには見えません。 砂漠のイメージがあるせいか、まったく不毛の地のように見えますが、実は結構緑に 囲まれています。 最近では砂丘の草原化が著しいらしく、草取りのボランティアが砂丘維持に取り組んでいます。 草原でも面白いと思うんですけどね。でもそうなると鳥取の観光資源がゲフンゲフン―― | ||
日本神話の因幡の素うさぎに登場するウサギを祀った神社。 ご存知のとおり因幡てゐのモデルとなっている話なので、いわゆる聖地ともいえる。 ご利益は無病息災とか良縁など。縁結びの神様として有名らしい。境内にはウサギが 身を清めたとされる不増不減の池がある。 今回訪れたとき、てゐの絵が描かれた絵馬が二つほどあった。 | ||
鳥取県東部、JR若桜線の終着駅。 時期的に少し早かったが、桜に囲まれたノスタルジックな田舎の駅 駅にはかつて運行していたというSLが展示されている。 見学には駅長の許可が必要で、駅構内への入場料(大人300円)を払えば、 自由に歩き回らせてくれる。 | ||
C12蒸気機関車と機関車に水を入れるための給水塔なる設備。 | ||
機関車の向きを変えるための設備。 人力で回転させるものらしい。 | ||
歴史を感じさせるなぁと思ったけど60年代も後半に作られたものと知って 「結構新しいじゃん」と突っ込んでしまった。 枕木という、レールの下に引く木の板を買うことができる『枕木オーナー制度』 というのがあるらしい。何のためか、明言はされていませんでしたが、おそらく 機関車の維持費を少しでも確保しようという目論みなのでしょう。 | ||
視界悪っ!? 人とか動物が飛び出してきても絶対分からないだろうなぁ…… | ||
迂闊にその辺のものに触れると手が真っ黒になる。 | ||
駅横の車庫に改修工事中のディーゼルカーが置いてあった。 整備士の方の話によると、新しいエンジンに積み替えるらしく、このときは 燃料である軽油を入れるタンク以外のほとんどの部品が取り外されていた。 車輪はおろか、連結器までも取り外されている。 | ||
車体がこういうふうに持ち上げられているとは知らなかった。 | ||
燃料タンク以外に付けっ放しだった部品。空調関係の機械なのだろうか? よく分からない。 | ||
道の駅『はっとう』にある桜の木。 桜の木にあるまじき濃い緑の葉が明らかに不自然だ。 | ||
裂けている幹の右側が桜。左が濃い緑の葉っぱを茂らせている木。 何の木かはわからなかった。 接ぎ木のようなものだろうと思う。まぁ人為的ではないだろうけど | ||
ゲゲゲの鬼太郎なんて見たこともないくせに母親が行きたいというので行った。 「あんまり面白そうじゃないなぁ」とか思いながら付いて行ったら、母親たち以上に 楽しんでしまった私。 特に妖怪洞窟という妖怪の展示コーナーが楽しかった。 「おぉ! 烏天狗に河童、土蜘蛛や釣瓶落としもいるぞ!」ってな感じで、 目の付けどころがもはや東方! | ||
ゲゲゲの鬼太郎って私の家ではまったく馴染みのないものなんですが、 今でも人気なんですね。 映画化するくらいだもんなぁ | ||
何やってるんですかお燐さん? |
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