兵庫県北部、国道9号線にあるループ橋
名称:関宮ループ
大きさ:デカイ!
高さ:高いと思います

 比奈森が最初に体験したループ橋。まさに国道9号の目玉と呼ぶにふさわしい 立地と形状を誇っている。

 もともとアスファルトが綺麗なカーブを描いているのを見るのが好きだったので、 もっぱら興味はジャンクションやインターチェンジなど、『特殊』な道路にあった。
 しかし、身近な国道や県道にも、意外とあるもんだなぁ……と思わせてくれた このループ橋の存在は大きいと思う。

 京都方面の入口
 ループ橋を警告する看板がある。

 このループ橋の目玉は、何と言ってもその形状だろう。
 これぞループ橋! と言わんばかりのきれいな螺旋を描いている。

 左の写真をご覧いただければその見事なまでのループにうっとりすることだろう。 ……しませんか?

 また、訪問するなら深夜がお勧め。
 オレンジ色の照明が、夜のループ橋を幻想的に浮かび上がらせる。

 余談ながら、ループの中央にはなぜか建物が建っている。 なぜあんなところに建っているのか不思議。

 比奈森が最初にここを通った時、下に見える道路が9号線とは また別の道であると勘違いしたことがあった。
 実は、このループ橋のカーブは意外ときつく、 内回りの場合、50キロキープで走り抜けるのは厳しいものがある。
 はっきりとは覚えていないが、確かR=50と書いてあった気がする。


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