鳥取大学の正門から東へ100メートルほどのところにある、 ループ的な何か
正式名称:不明
大きさ:小さい
落差:低い

 鳥取大学のすぐ横にあるループスポット。

 ループでも何でもない。このサイトで設定した定義的なものにすら引っかからない かもしれない。
 ループらしいカーブを描いておいて三叉路に出る、ということは、曲がる方向によっては 『先ほど通った道が足もとに来ない』というわけで、ループの面白みの一つがなくなってしまうと思う。

 なぜこんな形状の道ができたかと考えると、おそらくは地形的な落差と、すぐ横に存在する 集落との関係から、舗装する用地が限られていたのではないだろうか。
 その点で言えば、ループ橋の利点が現れていると言えなくもない。

 大学の方向へ向けて撮った一枚。

 S字になっているのが分かる。かつては砂丘の一角だったというだけ あって、凹凸に富んだ地形をしている。

 画面手前から奥に向かって下って行くにもかかわらず、橋の下をくぐれば そこから上り坂が続き、橋と同じ高さにまで行く。
 写真に架かっている橋は、高架橋ではなく、くぼ地をまたぐ橋である。

 一つ上の写真を撮影した場所から90度左を向いて撮った1枚。

 意外と急カーブ。
 半回転ながら、走る分には楽しい場所だと思う。


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